特許
J-GLOBAL ID:200903005702055757

物標検出装置、及び物標検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井内 龍二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-037937
公開番号(公開出願番号):特開2004-245769
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】自車両に対する先行車両や対向車両などの物標の連続性の判定を、精度良く行うことのできる物標検出装置を提供すること。【解決手段】物標Tの少なくとも位置を検出する位置検出手段から得られる追尾対象となっている物標(以降、追尾対象物標と記す)の過去位置T1’を記憶する記憶手段と、追尾対象となっている物標の連続性の判定を行う連続性判定手段とを備えた、車両に搭載される物標検出装置において、過去の時点における自車両M1と追尾対象物標とを結ぶ方向と、現時点における自車両M1と新たに検出された物標T3〜T5とを結ぶ方向とのなす角度(変位角θT3〜θT5)を重視して、追尾対象物標の連続性の判定を行うようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
物標の少なくとも位置を検出する位置検出手段から得られる前記物標の過去位置を記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された、追尾対象となっている物標(以降、追尾対象物標とも記す)の連続性の判定を行う連続性判定手段とを備えた、車両に搭載される物標検出装置において、 前記位置検出手段から得られる情報に基づいて、前記車両と物標とを結ぶ方向を算出する方向算出手段を備え、 前記連続性判定手段が、前記方向算出手段により算出された、過去の時点における前記車両と前記追尾対象物標とを結ぶ方向と、現時点における前記車両と新たに検出された物標とを結ぶ方向とのなす角度(以降、変位角とも記す)に基づいて、前記追尾対象物標の連続性の判定を行うものであることを特徴とする物標検出装置。
IPC (3件):
G01S13/68 ,  B60R21/00 ,  G01S13/93
FI (4件):
G01S13/68 ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624G ,  G01S13/93 Z
Fターム (10件):
5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AJ14 ,  5J070AK15 ,  5J070AK22 ,  5J070AK32 ,  5J070BB02 ,  5J070BF20

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