特許
J-GLOBAL ID:200903005702217854

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106944
公開番号(公開出願番号):特開平10-301087
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 高解像度の液晶表示パネルを使用する場合であっても、その表示画面中にクロストークが生じるのを防止した液晶表示装置を提供する。【解決手段】 行方向の各画素に選択走査電圧あるいは非選択走査電圧を印加する複数の走査信号線と、各画素に交流駆動電圧を印加する共通電極とを有する液晶表示パネルと、各走査信号線に選択走査電圧あるいは非選択走査電圧を供給する走査信号線駆動手段と、共通電極に交流駆動電圧を供給する共通電極駆動手段と、走査信号線駆動手段に非選択走査電圧を供給する非選択走査電圧生成部とを具備し、非選択走査電圧生成部は、共通電極に供給される交流駆動電圧と同相、同振幅の非選択走査電圧を生成する液晶表示装置において、非選択走査電圧生成部は、共通駆動手段と直列に接続され、交流駆動電圧から所定レベル電圧降下した電圧を電流増幅して出力する。
請求項(抜粋):
マトリックス状に設けられる複数の画素と、前記行方向の各画素に選択走査電圧あるいは非選択走査電圧を印加する複数の走査信号線と、前記各画素に共通駆動電圧を印加する共通電極とを、少なくとも有する液晶表示パネルと、前記各走査信号線に選択走査電圧あるいは非選択走査電圧を供給する走査信号線駆動手段と、前記共通電極に共通駆動電圧を供給する共通電極駆動手段と、前記走査信号線駆動手段に非選択走査電圧を供給する非選択走査電圧生成部とを具備する液晶表示装置であって、前記共通電極駆動手段は、共通駆動電圧として交流駆動電圧を共通電極に供給して前記共通電極を交流化駆動し、前記非選択走査電圧生成部は、前記共通電極に供給される交流駆動電圧と同相、同振幅の非選択走査電圧を生成する液晶表示装置において、前記非選択走査電圧生成部は、前記共通駆動手段と直列に接続され、前記共通駆動手段から出力される前記交流駆動電圧から所定レベル電圧降下した電圧を電流増幅して出力することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36

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