特許

J-GLOBAL ID：200903005703920214

用紙後処理装置

発明者： 浅見 真治
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-071363
公開番号（公開出願番号）：特開2003-266968
出願日： 2002年03月15日
公開日（公表日）： 2003年09月25日
要約：

【要約】【課題】 生産性が高く、接着剤を効率よく使用し、かつ用紙間接着力の強いステイプルに代わる新たな綴じ手段となる画像形成装置用の用紙後処理装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置により画像形成された複数枚の用紙を受け入れて整合を行う用紙整合手段、用紙整合手段で整合した用紙に糊付けを行う糊付け手段、糊付けした用紙面を押さえる用紙押さえ手段、用紙整合手段の用紙搬送方向上流部に穴あけ位置を変更可能に設けた用紙穴あけ手段を備える用紙後処理装置である。画像形成された複数枚の用紙を受け入れて整合を行った用紙Pの偶数ページに対して穴phをあけ、この穴phを通じて前ページの用紙Pの紙面に糊付け処理を行い、この糊付け部位adを押さえることにより製本処理を行うことで、用紙間の接着力の強い綴じ状態を得る。

請求項（抜粋）：

画像形成装置により画像形成された複数枚の用紙を受け入れて整合を行う用紙整合手段と、該用紙整合手段で整合した用紙に糊付けを行う糊付け手段と、該糊付けした用紙面を押さえる用紙押さえ手段と、前記用紙整合手段の用紙搬送方向上流部に穴あけ位置を変更可能に設けた用紙穴あけ手段を備えてなる用紙後処理装置において、前記用紙穴あけ手段は、前記用紙整合手段で整合した用紙のうちの偶数頁のものに対して穴あけを行い、前記糊付け手段は該穴を通じて前頁となる用紙の紙面に糊付け処理を行い、かつ前記用紙押さえ手段は、前記糊付け面を押さえることにより製本処理を行うことを特徴とする用紙後処理装置。

IPC (3件)：

B42C 9/00 ,  B65H 31/38 ,  B65H 37/04

FI (3件)：

B42C 9/00 ,  B65H 31/38 ,  B65H 37/04 Z

Fターム (16件)：

3F054AA01 ,  3F054AC02 ,  3F054AC05 ,  3F054BA11 ,  3F054BG02 ,  3F054BG04 ,  3F054BG11 ,  3F054BH02 ,  3F054BH14 ,  3F054DA01 ,  3F108GA02 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108GB07 ,  3F108HA02 ,  3F108HA13