特許
J-GLOBAL ID:200903005704596739
音場処理回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058923
公開番号(公開出願番号):特開平8-256400
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 サラウンド情報を持たないドルビーサラウンド信号に対して、約2kHz以下の周波数で疑似ステレオ化し、約2kHz以上の周波数でモノラルとすることにより、環境音、残響音の広がり感と、移動音の移動感を両立することができる。【構成】 入力端子51と、ハイパスフィルタ1及びバンドパスフィルタ2及びローパスフィルタ3と、バンドパスフィルタ2の出力を互いに相関の小さい2つの信号に変換する疑似ステレオ化回路4と、ローパスフィルタ3の出力の位相を反転させる位相反転回路7と、ハイパスフィルタ1の出力とローパスフィルタ3の出力を、疑似ステレオ化回路4の一方の出力と加算する第一の加算回路5と、ハイパスフィルタ1の出力と位相反転回路7の出力を、疑似ステレオ化回路4の他方の出力と加算する第二の加算回路6で構成される。
請求項(抜粋):
入力されたモノラルの信号を高域成分及び中域成分及び低域成分に分割するハイパスフィルタ及びバンドパスフィルタ及びローパスフィルタと、前記バンドパスフィルタの出力を互いに相関の小さい2つの信号に変換する疑似ステレオ化手段と、ローパスフィルタの出力を2分岐する2分岐手段と、前記2分岐手段の第1の出力を入力し、その位相を反転する位相反転手段と、前記疑似ステレオ化手段の出力の第1の出力と前記ハイパスフィルタの出力信号と前記2分岐手段の第2の出力を加算する第1の加算手段と、前記疑似ステレオ化手段の出力の第2の出力と前記ハイパスフィルタの出力信号と前記位相反転手段の出力を加算する第2の加算手段とからなる音場処理回路。
IPC (2件):
FI (2件):
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