特許
J-GLOBAL ID:200903005704986111
ドップラ式対地車速検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120059
公開番号(公開出願番号):特開平5-288850
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】車輪度から車速を推定する手段を備えた車両に設けられる超音波ドップラ式対地車速検出装置において、対地車速の検出状態の異常判定の精度を向上させる。【構成】車輪速に基づく推定車速VE と、超音波のドップラ効果に基づくドップラ車速VD との車速差が大きく(S41)、かつ、路面からの反射波を受信する受信部からの出力電圧vが低い場合(S49)には対地車速の検出状態が異常であると判定し(S51,53,54)、それ以外の場合には異常ではないと判定する(S45)。
請求項(抜粋):
車輪速から車速を推定する車速推定手段を備えた車両に設けられ、(a) 路面に向かって波を送信する送信部と、(b) 送信された波のうち路面で反射したものを受信する受信部と、(c) 前記送信部の送信周波数と前記受信部の受信周波数とに基づき、波のドップラ効果を利用して対地車速を出力する対地車速出力手段と、(d) 出力された対地車速と前記車速推定手段による推定車速との差である車速差に基づき、対地車速の検出状態が異常であるか否かを判定する異常判定手段とを備えたドップラ式対地車速検出装置において、前記異常判定手段を、前記車速差のみならず前記受信部からの出力信号のレベルにも基づき、対地車速の検出状態が異常であるか否かを判定するものとしたことを特徴とするドップラ式対地車速検出装置。
IPC (3件):
G01S 15/60
, G01P 3/36
, G01P 3/54
引用特許:
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