特許
J-GLOBAL ID:200903005705673150
直流電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152133
公開番号(公開出願番号):特開平5-344731
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 入力電流の高調波成分を低減し、力率を改善することができる直流電源装置を得る。【構成】 単相交流電源1の電圧を整流回路3で整流し、平滑回路4で平滑して出力電力を負荷5に供給するとともに、単相交流電源1の一端と整流回路3の一方の入力端1第1のリアクトルを挿入し、整流回路3の両入力端間に第2のリアクトル6とコンデンサ7とによる2端子直列共振回路8を接続し、その共振周波数を単相交流電源1の特定高調波次数近傍に設定し、特定高調波成分を低減する。【効果】 電力利用環境の悪化と高調波障害を防止できる。
請求項(抜粋):
単相交流電源を整流して直流に交換する整流手段と、この整流手段の出力を平滑して負荷に直流電力を供給する平滑手段と、上記単相交流電源の一端と上記整流手段の一方の入力端とを結ぶ第1の経路と、上記単相交流電源の他端と上記整流手段の他方の入力端とを結ぶ第2の経路と、上記第1の経路と上記第2の経路との間に接続された第3の経路と、上記第1の経路と上記第2の経路の少なくとも一方の経路に設けられた第1の誘導性要素と、上記第3の経路に挿入され上記単相交流電源の特定の高調波次数近傍の周波数でインピーダンスが極小となる第2の誘導性要素とキャパシタンス要素あるいはこのいずれかの要素を含む回路とを備えた直流電源装置。
IPC (2件):
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