特許
J-GLOBAL ID:200903005708724073

防水ゴム栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198825
公開番号(公開出願番号):特開平7-037642
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一つの防水ゴム栓で径の異なる2つの開口に兼用できる防水ゴム栓を提供する。【構成】 防水ゴム栓本体1は、弾力性を有する軟質ゴムまたは軟質合成樹脂から成り、中心軸に沿って電線挿通口2が形成され、電線挿通口2の中央部には複数の溝2aが並設される。防水ゴム栓本体1の前部外周面は、接続端子の装着部3が形成され、装着部3の後部の外周面には、装着部3より大径の円筒部4が、後部には円筒部4より小径の円筒部5が設けられる。円筒部4と円筒部5の中間位置の外周面上に形成され、薄肉の連結部6を介して折り返し自在で、圧縮された場合に十分な弾性復帰力を有する中空円筒状の外筒部7が連設される。外筒部7には、開口縁に略断面円形状または半円形状の環状突条7a、および環状突条7aと連結部6との間に位置し、外筒部7の内外面に周端部がそれぞれ突設された略断面円形状または半円形状の環状突条7bが設けられる。
請求項(抜粋):
筒状をなす栓本体外周面の前後に設けた一対の円筒部と、該円筒部間において栓本体と連結部を介して一体的に連設した折り返し自在な外筒部とから成り、前記外筒部で前記円筒部のいずれか一方を被覆して外径寸法を変化させるようにしたことを特徴とする防水ゴム栓。

前のページに戻る