特許

J-GLOBAL ID：200903005708865777

車両用振動制御装置

発明者： 内田 博志 ,  仏圓 哲朗 ,  中尾 憲彦
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 村田 実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-306106
公開番号（公開出願番号）：特開平6-130971
出願日： 1992年10月19日
公開日（公表日）： 1994年05月13日
要約：

【要約】【目的】オ-ディオユニット用のスピ-カおよびスピ-カ駆動用アンプを、振動低減用信号の出力用として利用し得るようにする。【構成】キ-スイッチ16がイグニッション位置とされたとき、あるいはエンジンが作動されているとき、オ-ディオユニットU1の電源スイッチ5の操作状態にかかわりなくスイッチ17がONされて、アンプ12の電源がONされる。この時、振動低減用制御ユニットU2の電源スイッチ18もONされて、制御ユニットU2からの振動低減用信号(ANC信号)が、アンプ12を介してスピ-カ11から出力される。

請求項（抜粋）：

オ-ディオユニットからのオ-ディオ信号をアンプにより増幅して車室内に設けたスピ-カから出力させるようにした車両において、車室内の振動が低減されるように、振動低減用信号を生成して該振動低減用信号を前記アンプを介して前記スピ-カから出力させる振動低減用制御装置と、キ-スイッチがイグニッション位置になったとき、前記オ-ディオユニットの電源ON/OFF操作とは無関係に前記アンプの電源をONとするアンプ制御装置と、を備えていることを特徴とする車両用振動制御装置。

IPC (2件)：

G10K 11/16 ,  H04R 3/00 310

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭64-078600
  
• 特開平3-193000
  
• 特開平4-234097