特許

J-GLOBAL ID：200903005709459497

画像形成装置

発明者： 小野寺 真一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 世良 和信 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-078180
公開番号（公開出願番号）：特開平9-244338
出願日： 1996年03月05日
公開日（公表日）： 1997年09月19日
要約：

【要約】【課題】 色ズレ,画像ズレを改善して高品質の画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 一次帯電器2によって一様帯電させた感光体ドラム1上に、第1レ-ザビ-ムL1と第1レ-ザビ-ムL2を同時に露光させて測定用の静電潜像S1,S2を形成し、感光体表面電位センサ6によってこれら静電潜像S1,S2が順次通過する際の表面電位の変化タイミングを検出することによって、第1露光位置11から第2露光位置12まで感光体ドラム1が移動する間の時間TCを高精度で測定することができる。また、画像形成用コントロ-ラがBD信号D1を認識してから走査露光開始信号S2を発信するまでの時間TT1は、第1露光位置11から第2露光位置12までの距離Cを感光体ドラム1が移動する間にかかる時間をTC,BDセンサ52がポリゴンミラ-50の反斜面端部を検知してから次の反斜面端部を検知するまでの時間をTPとして、TT1=TC-TP/2を満足する。

請求項（抜粋）：

レ-ザビ-ムにより走査露光をする走査露光手段と、該走査露光により潜像が形成される感光体と、該感光体上の潜像を可視化する現像手段とを備え、前記感光体上に複数回の走査露光・現像を繰り返し行うことによって画像を形成する複数の画像形成工程を有する画像形成装置において、前記複数の画像形成工程のうち連続した二つ画像形成工程においては、初めの画像形成工程によって画像の形成が開始されてから、該画像上へ次の画像形成工程によって画像の形成が開始されるまでの時間差を測定する少なくとも一つの時間差測定手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/01 112 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/00 303

FI (3件)：

G03G 15/01 112 A ,  G03G 15/00 303 ,  B41J 3/00 D