特許
J-GLOBAL ID:200903005710156260

車載用電子機器、盗難検知装置、盗難検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163162
公開番号(公開出願番号):特開2001-338356
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 車載用電子機器の有効な盗難防止、盗難検知【解決手段】 盗難検知装置は、各車載用電子機器についての固有のコード番号とパスワードと連絡先をデータベース管理しておく。一方で、車載用電子機器では、所定時点においてユーザーにパスワード入力を求め、パスワード及び固有のコード番号を盗難検知装置に送信する。これにより盗難検知装置が、パスワードの認証を行うことで、正規のユーザー(つまり所有者)がパスワード入力操作をしたものであるのか、盗んだ不正ユーザーがパスワード入力操作をしたのであるかを判別できるようにし、盗難発生を検知した場合は、連絡先情報に基づいて正規のユーザーに連絡する。さらに盗難と判断される際には、車載用電子機器の現在位置も送信されるようにする。
請求項(抜粋):
無線伝送路を介して盗難検知装置との間でデータ通信を行うことのできる無線通信手段と、操作入力手段と、主たる動作電源がオフとされた状態においても記憶されたデータを保持することができるとともに、少なくとも装置固有のコード情報を記憶する記憶手段と、現在位置を検出する現在位置検出手段と、所要時点において、上記操作入力手段から入力されたパスワード、上記記憶手段から読み出した上記コード情報、上記現在位置検出手段で検出された現在位置情報のうちの、一部又は全部を、上記無線通信手段により上記盗難検知装置に送信させることのできる制御手段と、主たる動作電源がオフとされた状態においても、少なくとも上記無線通信手段、上記制御手段、上記現在位置検出手段の動作が実行できるようにする補助電源手段と、を備えたことを特徴とする車載用電子機器。
IPC (6件):
G08B 13/00 ,  G08B 25/08 ,  G08B 25/10 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/13 ,  B60R 25/10 625
FI (6件):
G08B 13/00 A ,  G08B 25/08 A ,  G08B 25/10 A ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/13 ,  B60R 25/10 625
Fターム (44件):
5C084AA04 ,  5C084AA09 ,  5C084BB04 ,  5C084BB33 ,  5C084CC23 ,  5C084CC29 ,  5C084CC30 ,  5C084DD74 ,  5C084EE06 ,  5C084FF02 ,  5C084FF27 ,  5C084GG54 ,  5C084HH12 ,  5C084HH13 ,  5C084HH17 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA10 ,  5C087AA19 ,  5C087AA31 ,  5C087BB12 ,  5C087BB18 ,  5C087BB73 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD13 ,  5C087EE05 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF14 ,  5C087GG10 ,  5C087GG19 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB08 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF33
引用特許:
審査官引用 (7件)
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