特許
J-GLOBAL ID:200903005712119028

循環流動層燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289098
公開番号(公開出願番号):特開2002-098308
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は簡単な装置により、ライザ内流動層における循環粒子の外乱による燃焼状態の変動を抑制し、安定な燃焼状態の維持管理を可能にし、有害ガスや未燃ガスの排出を抑える循環流動層燃焼装置を提供する。【解決手段】 循環流動層焼却炉11aはライザ12aと固気分離器13aと戻り管15を有するダウンカマー14から構成された、粒子を循環させるサーキット構造である。本発明では戻り管15を複数個取り付けることを特徴とし、ここでは、一個のループシール14aから2個の戻り管15a、15bがライザ12aの壁の高さ方向に取り付けられている。これによって、循環粒子をライザ12aの高さ方向の所定位置に分散して循環し、循環粒子の外乱によるライザ内流動層の燃焼状態の変動を抑制し、安定な燃焼状態の維持管理を可能にする。
請求項(抜粋):
ライザと固気分離器と戻り管を有するダウンカマーを備えた循環流動層燃焼装置において、前記戻り管がライザ壁の高さ方向に複数個配設されたことを特徴とする循環流動層燃焼装置。
IPC (5件):
F23C 10/02 ,  F23C 10/24 ,  F23G 5/30 ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50
FI (6件):
F23G 5/30 J ,  F23G 5/30 E ,  F23G 5/50 ZAB E ,  F23G 5/50 ZAB K ,  F23C 11/02 311 ,  F23C 11/02 308
Fターム (21件):
3K062AA11 ,  3K062AB01 ,  3K062AC01 ,  3K062AC19 ,  3K062BA02 ,  3K062CA02 ,  3K062CB03 ,  3K062DA01 ,  3K062DA08 ,  3K062DA40 ,  3K062DB07 ,  3K064AA08 ,  3K064AA20 ,  3K064AB03 ,  3K064AD08 ,  3K064AE01 ,  3K064AE11 ,  3K064AE13 ,  3K064BA07 ,  3K064BA17 ,  3K064BB01

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