特許
J-GLOBAL ID:200903005713811006

クリームはんだ印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021697
公開番号(公開出願番号):特開平5-185580
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 印刷マスク3と回路基板2との密着印刷の性能を高めるとともに、版離れ時におけるクリームはんだの引きちぎり現象を抑制してクリームはんだの印刷精度を高める。【構成】 バックアッププレート27に基板吸着孔32を設け、真空吸着により回路基板2をバックアッププレート27に固定する。バックアッププレート27の両側にはクランププレート25a,25bを設け、このプレート表面26に真空吸引孔30を設け、回路基板2にクリームはんだを印刷する際には印刷マスク3の裏面をプレート表面26に吸着固定して印刷マスク3の裏面を回路基板2に強制的に密着させる。バックアッププレート27はサーボモータ18により上下移動自在に構成し、回路基板2にクリームはんだを印刷した後、版離れを行うときには、サーボモータ18によりバックアッププレート27をゆっくりと下降させる。
請求項(抜粋):
印刷マスクの裏面に回路基板を密着させ、クリームはんだが塗布された印刷マスクの表面にスキージを圧接移動させて印刷マスクの開口パターンに対応した形状のクリームはんだ層を回路基板に印刷するクリームはんだ印刷機において、回路基板の両サイドにはクランププレートがプレート表面を印刷位置における回路基板の表面と同一平面か又は僅かに低い面にして配置され、このクランププレート間には回路基板を載置保持するバックアッププレートがクランププレートに対して相対上下移動自在に配置されており、また、前記印刷マスクの裏面をクランププレートのプレート表面に当接固定させて回路基板に対向する印刷マスクの裏面を回路基板に強制的に密着させるマスク強制密着手段と、回路基板をバックアッププレートに保持固定する基板固定手段と、バックアッププレートの移動速度を制御可能なバックアッププレート上下駆動手段とを備えていることを特徴とするクリームはんだ印刷機。
IPC (4件):
B41F 15/08 303 ,  B41F 15/26 ,  H05K 3/12 ,  H05K 3/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-089216

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