特許
J-GLOBAL ID:200903005714742040

コードレス電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039397
公開番号(公開出願番号):特開平5-244081
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】設定時刻に任意の子機を呼び出すコードレス電話機を提供する。【構成】親機1に、子機2の番号と警報時刻との入力を行う入力部3と、入力された子機番号および警報時刻を記憶するRAM4と、親機1および各子機2の識別番号を記憶するIDROM5と、RAM4に記憶されている警報時刻になったとき、対応する子機2の識別番号および親機1の識別番号をIDROM5から読み出して警報音開始信号とともに子機2側に送信する制御を行う親機制御部8とが設けられ、子機2に、親機1および子機2の識別番号を記憶するIDROM19と、動作信号を受けて警報音を発する警報音発生部21と、親機1から送信されてくる識別番号とIDROM19に記憶されている識別番号との比較を行い、両番号が一致したとき、警報音開始信号に基づいて警報音発生部21に動作信号を送出する制御を行う子機制御部22とが設けられた構成とする。
請求項(抜粋):
電話回線に接続された親機と、この親機とは無線回線によって接続される複数台の子機とからなるコードレス電話機において、前記親機に、前記子機の番号の入力および任意の子機より警報音を放音させる時刻の入力を行う入力手段と、この入力手段により入力された子機番号および設定時刻を記憶する入力情報記憶手段と、当該親機の識別番号と前記各子機を識別する識別番号とを記憶する識別番号記憶手段と、前記入力情報記憶手段に記憶されている設定時刻になったとき、その設定時刻に対応する子機の識別番号および親機の識別番号を前記識別番号記憶手段から読み出して警報音の開始信号とともに子機側に送信する制御を行う制御手段とが設けられ、前記子機に、前記親機の識別番号および当該子機の識別番号を記憶する識別番号記憶手段と、動作信号を受けて警報音を発する警報発報手段と、前記親機から送信されてくる識別番号と前記識別番号記憶手段に記憶されている識別番号との比較を行い、両番号が一致したとき前記親機から送信されてくる警報音の開始信号に基づいて前記警報発報手段に動作信号を送出する制御を行う制御手段とが設けられたことを特徴とするコードレス電話機。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 103
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭45-003709
  • 特開平3-026159
  • 特開平3-270519
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