特許
J-GLOBAL ID:200903005715597095

伝動ベルトの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-329837
公開番号(公開出願番号):特開2002-130399
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 特にクランクプーリの角加速度の大きい場合において発生しやすいベルトスリップ音を抑制し、またA/Cにスイッチを入れた瞬間に発生するベルトスリップ音を抑制した伝動ベルトの駆動装置を提供することを目的とする。【解決手段】 心線3を埋設した接着ゴム層2と、この接着ゴム層2の内側に位置し、1つ以上のリブ部6を形成する圧縮ゴム層5とで構成されたVリブドベルト1と、該ベルトのリブ部6と係合するリブ溝部11をもったプーリ10とを組み合わせた伝動ベルトの駆動装置であり、ベルトのリブ部6がプーリのリブ溝部11に係合する際に、局部的に大きな応力を該リブ部の底部に集中させるように、ベルトのリブ部間のピッチPとプーリのリブ溝部間のピッチWが関係式、0<│P-W│≦0.06Wの関係式を満足する。
請求項(抜粋):
ベルト長手方向に沿う心線を埋設した接着ゴム層と、この接着ゴム層の内側に位置し、少なくとも1つ以上のリブ部を形成する圧縮ゴム層とで構成された伝動ベルトと、該ベルトのリブ部と係合するリブ溝部をもったプーリとを組み合わせた伝動ベルトの駆動装置において、ベルトのリブ部がプーリのリブ溝部に係合する際に、局部的に大きな応力を該リブ部の底部に集中させるように、ベルトのリブ部間のピッチPとプーリのリブ溝部間のピッチWが関係式、0<│P-W│≦0.06Wを満足することを特徴とする伝動ベルトの駆動装置。
IPC (4件):
F16H 7/02 ,  F16G 1/28 ,  F16G 5/20 ,  F16H 55/38
FI (4件):
F16H 7/02 Z ,  F16G 1/28 C ,  F16G 5/20 A ,  F16H 55/38 Z
Fターム (8件):
3J031BB01 ,  3J031CA03 ,  3J049AA04 ,  3J049BF03 ,  3J049BF07 ,  3J049BH04 ,  3J049CA03 ,  3J049CA04

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