特許
J-GLOBAL ID:200903005719436142

ゴム栓及びゴム栓の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319705
公開番号(公開出願番号):特開平8-175554
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 密着性がよくフィルムの剥離のないゴム栓の開示【構成】 ツバ部2の側部周面2aと,瓶口9の上端面に接触する瓶口接触面2cとで形成される角部2dが面取りされ,ツバ部2の天面部2bから側部周面2aさらに角部2dにかけて薬液に不活性なフィルム4が形成され,ツバ部2の瓶口接触面2cに脚部3の根元を取り囲む環状の凹部6が形成され,この凹部6の内壁面と脚部3の表面とにかけて薬液に不活性なフィルム5が形成され,フィルム4の終端部とフィルム5の終端部との間に位置する瓶口接触面2cにゴム面が露出することを特徴とするゴム栓。
請求項(抜粋):
瓶口の上端面に当接するツバ部と,このツバ部の下面から突出して瓶口の内部に圧入される脚部とからなるゴム栓であって,前記ツバ部の側部周面と,前記瓶口の上端面に接触する瓶口接触面とで形成される角部が面取りされており,前記ツバ部の天面部から側部周面さらに面取り済みの角部にかけて薬液に不活性な第1フィルム層が形成され,前記ツバ部の瓶口接触面に前記脚部の根元を取り囲む環状の凹部が形成され,この凹部の内壁面と前記脚部の表面とにかけて前記薬液に不活性な第2フィルム層が形成され,前記第1フィルム層の終端部と前記第2フィルム層の終端部との間に位置する瓶口接触面にゴム面が露出することを特徴とするゴム栓。
IPC (2件):
B65D 39/04 ,  B32B 25/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-296756

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