特許
J-GLOBAL ID:200903005719514984
3次元物体表示のためのポリゴン生成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034714
公開番号(公開出願番号):特開平6-231276
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 陰関数又はボリュームデータにより表現された3次元物体をポリゴン化処理するに当り、ポリゴンの形状が良好で、ポリゴン数が少なく、且つ、元の物体形状のトポロジーを保存したポリゴン近似を得る。【構成】 多面体セルを構成する格子点の近傍内に存在するポリゴン頂点を、当該格子点とポリゴン頂点との距離を予め与えた評価規範と比較することにより抽出し、当該格子点の近傍内に存在するポリゴン頂点の局所的な連結性を、それらのポリゴン頂点を含むポリゴン群のエッジで直接連結されているポリゴン頂点を探索することにより調べ、局所的に連結した当該格子点の近傍内のポリゴン頂点群をその重心位置に一点に縮退させる。
請求項(抜粋):
3次元空間内において陰関数又はボリュームデータにより表現された3次元物体をポリゴン化処理する画像処理方法において、ポリゴン生成単位である多面体セルを構成する格子点の近傍内に存在するポリゴン頂点を、当該格子点とポリゴン頂点との距離を予め与えた評価規範と比較することにより抽出し、当該格子点の近傍内に存在するポリゴン頂点の局所的な連結性を、それらのポリゴン頂点を含むポリゴン群のエッジで直接連結されているポリゴン頂点を探索することにより調べ、局所的に連結した当該格子点の近傍内のポリゴン頂点群をその重心位置に一点に縮退させることを特徴とする3次元物体表示のための画像処理方法。
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