特許
J-GLOBAL ID:200903005721005094

極低温除去用カテーテルの先端圧力の監視

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  吉田 裕 ,  岩本 行夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140404
公開番号(公開出願番号):特開2004-073833
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】体腔内に挿入するための遠位部分と、冷媒を供給部から遠位部分に運ぶための、遠位部分に終端する冷媒供給ラインと、遠位部分の冷媒圧力を監視するための圧力センサとを具備する、体腔内の組織を冷却するためのカテーテルを提供すること。【解決手段】冷媒によって冷却される遠位部分を有する極低温切除用カテーテルが記述されている。カテーテルは、冷媒圧力を監視するための圧力センサを遠位部分に含む。外科的処置前および処置中の両方に、カテーテルの完全性を確認するために監視圧力を利用することが可能であり、この結果、漏れが発見された場合、冷媒の供給が中断される。フィードバックループの監視圧力を利用して、極低温切除用カテーテルの性能を制御することも可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
材料を冷却するための極低温除去用カテーテルおいて、 内腔を付与されたカテーテル本体であって、該カテーテル本体が開放された基端部および閉じた先端部を有し、該閉じた先端部が前記カテーテルの先端を規定しかつチャンバを該カテーテル本体に形成する、前記カテーテル本体と、 基端部と、オリフィスが形成された先端部とを有する供給管であって、該供給管を前記カテーテルの前記内腔内に位置づけて前記基端部と前記先端部との間に復帰ラインを確立し、前記オリフィスが、前記カテーテル本体の前記先端に隣接した前記チャンバ内に位置付けられる、前記供給管と、 前記オリフィスを通して前記チャンバ内で流体冷媒を膨張させるために、引き続き前記復帰ラインを通してまた前記カテーテル本体の前記基端部から通過させるために、前記流体冷媒を第1の圧力で前記カテーテル本体の前記基端部を通して前記供給管内に導入するための手段と、 前記流体冷媒が前記チャンバを通過して前記先端と前記材料とを冷却するときに前記チャンバ内の流体冷媒の第2の圧力を測定するために前記チャンバに装着された圧力センサとを具備する極低温除去用カテーテル。
IPC (1件):
A61B18/02
FI (1件):
A61B17/36 310
Fターム (1件):
4C060JJ03

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