特許
J-GLOBAL ID:200903005722618707

情報処理装置および情報処理方法およびコンピュータ読み取り可能なプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-366412
公開番号(公開出願番号):特開2006-172306
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 表紙付き製本に供される中身のページ数に基づき、表紙となる用紙に、表表紙、背表紙、及び裏表紙を割り付ける。【解決手段】 印刷に供される紙のサイズが設定され、中身のページ数と、中身を構成する紙タイプと、表紙のサイズとが設定された後、印刷が実行されると、当該印刷が両面印刷又は片面印刷モードのいずれで行われるかによって、設定されたページ数から中身を構成する紙の枚数を算出する。また、設定された紙タイプに対応する紙の厚みを取得し、この紙の厚みと、算出された紙の枚数とを乗算して背表紙幅を算出する。その後、設定された表紙サイズの仮想的な紙において、算出した背表紙幅を有する背表紙の領域と、印刷に供される紙のサイズと同一のサイズを有する表表紙及び裏表紙の領域とを割り付け、これら各領域に、表表紙印刷データ、背表紙印刷データ、及び裏表紙印刷データを割り当てる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表紙付き製本処理が可能な画像形成装置に出力すべき印刷ジョブを生成するプリンタドライバを有する情報処理装置において、 前記プリンタドライバにより提供される設定ウィンドウを介して製本印刷に供される中身に対応するドキュメントが画像形成装置で画像形成される際のページ数を設定するためのページ数設定手段と、 該ページ数設定手段により設定されたページ数から前記中身を構成する紙の枚数を算出する枚数算出手段と、 該枚数算出手段により算出された紙の枚数に基づいて背表紙幅を算出する背表紙幅算出手段と、 表紙となる仮想的な紙上に、前記背表紙幅算出手段により算出された背表紙幅を有する背表紙の領域を割り付け、前記紙の背表紙の領域を除いた領域に、表表紙及び裏表紙の領域を割り付ける割付手段と、 該割付手段により表表紙及び裏表紙の領域が割り付けられた表紙印刷データを生成する生成手段と を備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 17/21 ,  B41J 21/00 ,  G06F 3/12
FI (3件):
G06F17/21 566Q ,  B41J21/00 Z ,  G06F3/12 C
Fターム (13件):
2C187AE07 ,  2C187AF01 ,  2C187BF60 ,  2C187CD13 ,  2C187CD16 ,  2C187DB13 ,  2C187DB21 ,  2C187JA07 ,  5B009NC01 ,  5B009RC14 ,  5B021AA02 ,  5B021BB01 ,  5B021PP04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 情報処理装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-345610   出願人:キヤノン株式会社
  • 製本システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-325261   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
審査官引用 (4件)
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