特許
J-GLOBAL ID:200903005722852009

物体輪郭抽出方法および輪郭抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130822
公開番号(公開出願番号):特開平5-324829
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、画像から物体の部分を抽出する際の物体輪郭抽出方法に関し、物体の連続した輪郭を自動的に抽出することを目的とする。【構成】 画像に含まれる物体の少なくとも一部を囲む閉曲線を設定し、閉曲線上の各点を閉曲線が収縮する方向あるいは膨張する方向に移動させた際の各点の軌跡上に位置する各画素を輪郭候補点とし、閉曲線上の各点に対応する複数の輪郭候補点およびその周囲の画素の色を表す画像データに基づいて、各輪郭候補点が物体の輪郭上の点である可能性を評価し、この評価結果に基づいて、閉曲線上の各点に対応する複数の輪郭候補点から物体の輪郭上の点をそれぞれ判別する。
請求項(抜粋):
画像に含まれる物体の少なくとも一部を囲む閉曲線を設定し、前記閉曲線上の各点を前記閉曲線が収縮する方向あるいは膨張する方向に移動させた際に、各点の軌跡上に位置する各画素を輪郭候補点とし、前記閉曲線上の各点に対応する複数の輪郭候補点およびその周囲の画素の色を表す画像データに基づいて、各輪郭候補点が前記物体の輪郭上の点である可能性を評価し、この評価結果に基づいて、前記閉曲線上の各点に対応する複数の輪郭候補点から前記物体の輪郭上の点をそれぞれ判別することを特徴とする物体輪郭抽出方法。
IPC (2件):
G06F 15/70 335 ,  G06F 15/70 310

前のページに戻る