特許
J-GLOBAL ID:200903005723734999
ユニバーサルシリアルバス(USB)ダウンストリーム受信信号DPおよびDMを用いてローカルクロックを生成するための方法およびデバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-512782
公開番号(公開出願番号):特表2004-504664
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
ダウンストリーム受信されたビットシリアル信号を搬送するUSBダウンストリーム受信された差分信号DMおよびDPからローカルクロック信号CLKlX(172)を生成するための方法およびデバイスが開示される。この方法およびデバイスは、水晶または共振器の使用を必要としない。カウンタ(312、310、305、301)は、ダウンストリーム受信されたビットシリアル信号(146)の既知のビット周期数に含まれる自走高周波クロック信号(164)の周期の数を決定するために用いられる。カウンタ値は、受信されたビット信号(146)の既知のビット周期数で除算され、受信されたビットシリアル信号(146)のビット周期が決定される。ローカルクロック信号(172)は、受信されたビットシリアル信号(146)と同位相に固定され得る。ローカルクロック周期は、ダウンストリーム受信された既知のトラヒックによって進行中の様式で更新される。
請求項(抜粋):
USBダウンストリーム信号DPおよびDMを用いてデバイス内でローカルクロック信号を生成するための方法であって、
a)前記USBダウンストリーム差分信号DPおよびDMを受信し、前記USBダウンストリーム信号からダウンストリームビットシリアル信号を生成すること、
b)受信された前記ダウンストリームビットシリアル信号の既知のビット周期数Sに含まれる自走高周波クロック信号のサイクル数Rをカウントすること、
c)前記自走高周波クロック信号のカウントされたサイクル数Rを受信された前記ダウンストリームビットシリアル信号の既知のビット周期数Sで除算し、受信された前記ダウンストリームビットシリアル信号の単一ビット周期内に含まれる自走高周波クロックサイクルの数Tを決定すること、および
d)前記自走高周波クロックサイクルの数Tと等しい周期を有するローカルクロック信号を生成することを含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5B035AA06
, 5B035BB09
, 5B035CA12
, 5K047AA05
, 5K047BB12
, 5K047BB15
, 5K047GG06
, 5K047GG10
, 5K047HH12
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