特許
J-GLOBAL ID:200903005726417200

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112352
公開番号(公開出願番号):特開平6-301701
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 帳票等の出力イメージにしたがって出力レコードとして抽出すべき項目内容を業務担当者等が伝票名と伝票項目内容とで直接指定したとしても、その指定内容にしたがって所定ファイルからデータを読み出して帳票等を出力する。【構成】 入力部1からA表、B表のパラメータ(集計レコードのレコード名、項目内容、集計レコードの項目名、集計対象項目等)を指定する際、項目内容、集計対象項目を伝票名と伝票項目名で指定すると、パラメータ変換部5はそれに対応するファイル名、ファイル項目名に変換して変換パラメータファイル8に設定する。すると、このA表、B表の定義内容に該当するデータが所定ファイルから読み出されて集計され、その集計レコードが指定されたレコード名に対応付けて印刷出力される。
請求項(抜粋):
出力レコードのレコード名を指定すると共に、出力レコードとして抽出すべき項目内容を伝票名と伝票項目名とで指定する指定手段と、ファイル名で定義されるファイルの各項目名と伝票名で定義される伝票の各項目名とを対応付けて記憶する対応テーブル記憶手段と、この対応テーブル記憶手段を検索し、前記指定手段で指定された伝票名に対応するファイル名および指定された伝票項目名に対応する前記ファイルの項目名を前記対応テーブル記憶手段から読み出す読み出し手段と、この読み出し手段によって読み出されたファイル名およびこのファイルの項目名に基づいて当該ファイルよりレコードを抽出する抽出手段と、この抽出手段によって抽出されたレコードに基づいてこの抽出レコードを前記指定手段で指定されたレコード名の出力レコード毎に加工する加工手段と、この加工手段によって加工された出力レコードを前記指定手段で指定されたレコード名に対応付けて出力する出力手段と、を具備したことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/22 ,  G06F 12/00 511

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