特許
J-GLOBAL ID:200903005726453109

TDMA送信用自動電力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082902
公開番号(公開出願番号):特開平5-252129
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 APCル-プによるバ-スト信号のオ-バ-シュ-トによる歪みをなくし、通信立上げ時での電力の安定化に要する時間を短縮することができるTDMA送信用自動電力制御回路を提供することを目的とする。【構成】 基準電圧V2 とサンプルホ-ルド回路4が検出した検出電圧V0 との電位差ΔVが予め設定された範囲内と判定回路7が判定した時は、スイッチをオンにして、加算器6で基準電圧V1 に電位差ΔVを加算して減衰器1へ制御電圧(V1 +ΔV)を出力し、電位差ΔVが予め設定された範囲外と判定回路7が判定した時は、スイッチ8をオフにして、基準電圧V1 を制御電圧V1 として減衰器へ出力するTDMA送信用自動電力制御回路である。
請求項(抜粋):
入力された信号を制御電圧で減衰させる減衰器と、前記減衰器からの信号を増幅する増幅器と、前記増幅器の出力側に接続し、バ-スト信号でサンプリングするサンプルホ-ルド回路と、第1の基準電圧と前記サンプルホ-ルド回路からの検出電圧との電位差を出力する比較器と、第2の基準電圧に前記電位差を加算して前記制御電圧として前記減衰器へ出力する加算器とを有するTDMA送信用自動電力制御回路において、前記比較器と前記加算器との接続のオン・オフを行うスイッチと、前記電位差が予め設定された範囲の時に前記スイッチをオンにする信号を出力し、前記電位差が前記範囲外の時に前記スイッチをオフにする信号を出力する判定回路とを設けたことを特徴とするTDMA送信用自動電力制御回路。
IPC (2件):
H04J 3/00 ,  H04B 7/24

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