特許
J-GLOBAL ID:200903005727267732

ゲル状ハエ類誘引剤及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001731
公開番号(公開出願番号):特開2002-205904
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 取り扱いが簡便で、有効成分の蒸散が緩慢で可使時間が長く、誤って食した場合であっても安全なゲル状ハエ類誘引剤やそれを用いたハエ取り具を提供すること。【解決手段】 砂糖等の糖類とコンニャク粉等のゲル化剤とを粉体のまま混合・攪拌して、ゲル化剤を糖類により分散させた後、ゲル化剤を溶融することができる温度まで加熱した水を添加し、攪拌してゲル化剤を溶融した後、ハエ類誘引剤を添加・混合し、次いで固化させゲル状ハエ類誘引剤を製造する。ハエ類誘引剤としては、植物抽出物を含むシュガー・シロップを主成分とする液状のハエ類誘引剤を用いることが好ましい。例えば下図に示される、容器入りのゲル状ハエ類誘引剤2と粘着紙5とを組合せたハエ取り具1を用いて、コバエ等を長期にわたり捕獲することができる。
請求項(抜粋):
糖類とゲル化剤とを粉体のまま混合・攪拌して、ゲル化剤を糖類により分散させた後、ゲル化剤を溶融することができる温度まで加熱した水を添加し、攪拌してゲル化剤を溶融した後、ハエ類誘引剤を添加・混合し、次いで固化させることを特徴とするゲル状ハエ類誘引剤の製造方法。
IPC (5件):
A01N 43/16 ,  A01M 1/02 ,  A01M 1/14 ,  A01N 25/04 103 ,  A01N 65/00
FI (5件):
A01N 43/16 A ,  A01M 1/02 A ,  A01M 1/14 S ,  A01N 25/04 103 ,  A01N 65/00 A
Fターム (20件):
2B121AA14 ,  2B121BA03 ,  2B121CC12 ,  2B121CC27 ,  2B121EA03 ,  2B121FA07 ,  2B121FA15 ,  4H011AC07 ,  4H011BA01 ,  4H011BB08 ,  4H011BB22 ,  4H011BC06 ,  4H011BC08 ,  4H011BC18 ,  4H011BC19 ,  4H011BC22 ,  4H011DA17 ,  4H011DB07 ,  4H011DD05 ,  4H011DH10

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