特許
J-GLOBAL ID:200903005727994812
管路構築工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237283
公開番号(公開出願番号):特開2002-047881
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 発進坑口及び到達坑口に設ける止水構造を大深度での高水圧に対応することができるようにし、大深度での管路の構築が支障なく行える管路構築工法を提供する。【解決手段】 推進管によって地中に管路を形成する管路構築工法であって、発進坑口21の管路構築側の垂直面に、内周面で開口する遮水室22と拡縮可能な遮蔽ゴムリング23を組み合わせた発進坑口ユニット24を固定配置し、掘進機26を遮水室22内に臨むまで押し込んで遮蔽ゴムリング23で掘進機26の外周を水密状に締め付けた後、遮水室22内に注入剤aを地下水圧以上の圧力で充填保持し、止水しながら掘進機26による掘進と推進管61の押し込みを行うことにより、管路の構築を行う。
請求項(抜粋):
発進坑口から到達坑口に向けて掘進機とこれに続く推進管を押し込み、推進管によって地中に管路を形成する管路構築工法において、発進坑口の管路構築側の垂直面に、内周面で開口する遮水室と拡縮可能な遮蔽ゴムリングを組み合わせた発進坑口ユニットを固定配置し、掘進機を遮水室内に臨むまで押し込んで遮蔽ゴムリングで掘進機の外周を水密状に締め付けた後、遮水室内に注入剤を地下水圧以上の圧力で充填保持して止水しながら、掘進機による掘進と推進管の押し込みを行うことを特徴とする管路構築工法。
IPC (2件):
E21D 9/06 301
, E21D 9/06 311
FI (2件):
E21D 9/06 301 E
, E21D 9/06 311 Z
Fターム (2件):
引用特許:
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