特許
J-GLOBAL ID:200903005728761803
中性点クランプ式インバータの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244430
公開番号(公開出願番号):特開平6-098545
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】複雑な制御系を用いることなく、しかも容量を増加することなく低周波領域においても中性点電位変動を抑制することにある。【構成】各相毎に電圧基準に応じた電圧をPWM制御を用いて出力する3相の中性点クランプ式インバータの制御装置において、一定の極性切換周期毎に正極性モードと負極性モードとに切換えるモード決定部2と、このモード決定部2により正極性モードに切換えられると電圧基準の極性が3相全て正又は1相のみ零で他の2相が正の電圧基準に変換し、負極正モードに切換えられると電圧基準の極性が3相全て負または1相のみ零で他の2相が負の電圧基準に変換してそれぞれ交互に出力する電圧基準変換部3とを設け、中性点電位変動を抑制可能にしたものである。
請求項(抜粋):
各相毎に電圧基準に応じた電圧をPWM制御を用いて出力する3相の中性点クランプ式インバータの制御装置において、一定の極性切換周期毎に正極性モードと負極性モードとに切換えるモード決定手段と、このモード決定手段より正極性モードに切換えられると電圧基準の極性が3相全て正又は1相のみ零で他の2相が正の電圧基準に変換し、負極正モードに切換えられると電圧基準の極性が3相全て負または1相のみ零で他の2相が負の電圧基準に変換してそれぞれ交互に出力する電圧基準変換手段とを設け、中性点電位変動を抑制可能にしたことを特徴とする中性点クランプ式インバータの制御装置。
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