特許
J-GLOBAL ID:200903005730860770
送液装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-288534
公開番号(公開出願番号):特開2006-105607
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 少ない試料で、センサ面における高い反応効率を得る。【解決手段】 試料を含む溶液が注入される流路16と対向する位置にはセンサ面13aが配置されている。流路16の両端の開口には、ピペット対の各ピペット19a,19bが配置される。一方のピペット19aから、流路16への溶液の注入が行われた後、各ピペット19a,19bが吸い出し動作と吐き出し動作を交互に繰り返して、流路16内の溶液が攪拌される。この攪拌により、溶液中の試料とセンサ面13aとの結合が促進され、反応効率が上がる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
試料の反応を検出するセンサ面を有するセンサがセットされ、前記センサ面へ試料を含む溶液を送液する送液装置において、
前記センサ面と対向して配置され前記センサ面へ前記溶液を送液する流路に対して前記溶液の注入とその排出とを行う一対の送排出管と、前記各排出管の一方が吐き出し動作をするときに他方が吸い出し動作をするように各送排出管を連動させる連動機構とからなり、前記各送排出管を前記流路の両端にそれぞれ配置し、一方の送排出管から流路へ溶液を注入した後、前記連動機構により各送排出管に吸い出し動作と吐き出し動作とを交互に行わせて、前記流路内の溶液を攪拌することを特徴とする送液装置。
IPC (3件):
G01N 1/00
, G01N 21/27
, G01N 1/36
FI (3件):
G01N1/00 101G
, G01N21/27 C
, G01N1/28 Y
Fターム (34件):
2G052AB18
, 2G052AD26
, 2G052AD46
, 2G052CA20
, 2G052CA28
, 2G052CA30
, 2G052CA33
, 2G052DA12
, 2G052DA22
, 2G052EB12
, 2G052FB03
, 2G052FB08
, 2G052FB09
, 2G052FC06
, 2G052FC07
, 2G052FC15
, 2G052GA11
, 2G052GA30
, 2G052HB08
, 2G052JA08
, 2G059BB04
, 2G059CC16
, 2G059DD05
, 2G059DD12
, 2G059EE02
, 2G059FF08
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059GG03
, 2G059JJ11
, 2G059JJ12
, 2G059JJ19
, 2G059JJ26
, 2G059KK04
引用特許:
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