特許
J-GLOBAL ID:200903005732807141

圧電アクチュエータの変位拡大機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151419
公開番号(公開出願番号):特開平5-327053
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】圧電アクチュエータの寸法のばらつきによるレバー回動支点部の隙間の発生を防止する。【構成】圧電アクチュエータ2が組み込まれたフレーム1に調整ねじ10を装着し、座屈弾性ヒンジ9を介してフレーム1に一体形成されたレバー4と圧電アクチュエータ2との間に隙間が生じたときは、調整ねじ10を締め込んでフレーム頭部1aを調整ヒンジ1bを支点に回動させることによりレバー4を圧電アクチュエータ2に押圧して隙間を吸収する。
請求項(抜粋):
積層型圧電素子からなるアクチュエータの伸び変位でレバーを回動させ、前記変位をてこの原理で拡大して出力する圧電アクチュエータの変位拡大機構において、レバーをアクチュエータに押圧する調整ねじを設けたことを特徴とする圧電アクチュエータの変位拡大機構。

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