特許
J-GLOBAL ID:200903005732853240

高分子被覆粉体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132502
公開番号(公開出願番号):特開2000-319542
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【解決手段】 高分子化合物の被膜で被覆された粉体を互いに相分離を起こす2種類以上の混合液体中に混合、分散させた後、上記液体を同時に留去し、上記粉体を乾燥することを特徴とする高分子被覆粉体の製造方法。【効果】 本発明の高分子被覆粉体の製造方法によれば、粒子同士の凝集がほとんどない高分子化合物で被覆され、特に導電性や触媒能を持つ充填剤や抗菌剤等に有用な金属被覆粉体の原料として好適な粉体を工業的に有利に製造できる。特に、本発明方法でケイ素系高分子被覆粉体を原料として製造した金属被覆粉体は、熱処理等の後処理の条件を変えることにより、酸化ケイ素、炭化ケイ素といった優れた耐熱性を持つ膜を形成した金属被覆粉体にすることができ、広い応用をもっている。
請求項(抜粋):
高分子化合物の被膜で被覆された粉体を互いに相分離を起こす2種類以上の混合液体中に混合、分散させた後、上記液体を同時に留去し、上記粉体を乾燥することを特徴とする高分子被覆粉体の製造方法。
IPC (4件):
C09C 3/10 ,  A01N 25/26 ,  B22F 1/02 ,  C09C 3/12
FI (4件):
C09C 3/10 ,  A01N 25/26 ,  B22F 1/02 B ,  C09C 3/12
Fターム (35件):
4H011AA02 ,  4H011BA01 ,  4H011BB18 ,  4H011BC19 ,  4H011DA02 ,  4H011DA04 ,  4H011DG10 ,  4H011DG16 ,  4H011DH07 ,  4H011DH08 ,  4J037AA02 ,  4J037AA05 ,  4J037AA11 ,  4J037AA17 ,  4J037AA18 ,  4J037AA22 ,  4J037AA24 ,  4J037CA14 ,  4J037CC28 ,  4J037DD23 ,  4J037EE03 ,  4J037EE28 ,  4J037EE33 ,  4J037EE35 ,  4J037EE43 ,  4J037FF11 ,  4J037FF26 ,  4J037FF30 ,  4K018BA01 ,  4K018BA02 ,  4K018BA04 ,  4K018BA08 ,  4K018BC24 ,  4K018BC30 ,  4K018BD04

前のページに戻る