特許
J-GLOBAL ID:200903005732984469

磁性粒子分離装置及び物質の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144974
公開番号(公開出願番号):特開平9-304385
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【解決手段】上部に開口部を有する反応容器、該反応容器に遊挿するインナープレート、及び該インナープレートの内部に嵌合する磁石から構成され、該インナープレートと該磁石が嵌脱可能であると共に、該反応容器内に該インナープレートが遊挿された際に該反応容器と該インナープレート間に磁性粒子を含む試料液を存在させるに充分な空隙をもって遊挿していることを特徴とする磁性粒子分離装置、並びに該磁性粒子分離装置を用いることを特徴とする所望の対象物質の分離方法。【効果】本発明の磁性粒子分離装置は、磁石と試料を直接接触させることなく所望の対象物質の固定化された磁性粒子を分離できるものであり、連続的に多量の、しかも危険を伴う試料を扱うことが可能である。また本発明の対象物質の分離方法は、単純な操作でコンタミネーションを起すことなく所望の物質を容易に分離することができる。
請求項(抜粋):
上部に開口部を有する反応容器、該反応容器に遊挿するインナープレート、及び該インナープレートの内部に嵌合する磁石から構成され、該インナープレートと該磁石が嵌脱可能であると共に、該反応容器内に該インナープレートが遊挿された際に該反応容器と該インナープレート間に磁性粒子を含む試料液を存在させるに充分な空隙をもって遊挿していることを特徴とする磁性粒子分離装置。
IPC (4件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 531 ,  G01N 33/543 541 ,  G01N 1/10
FI (4件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 531 ,  G01N 33/543 541 A ,  G01N 1/10 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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