特許
J-GLOBAL ID:200903005734729954
シリンダ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313281
公開番号(公開出願番号):特開2000-136876
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 汎用性が高く、諸元の異なるシリンダを容易に設計することができるシリンダ装置を提供すること。【解決手段】 開口端部にシールブロック5を設けて油液を封入したシリンダ2と、シリンダ2内に摺動可能に設けられるピストン3と、ピストン3に連結されシールブロック5を貫通するピストンロッド4とを備え、シールブロック5の内周面に形成された環状溝14の内部にピストンロッド4に摺接するメインシール16とこのメインシール16をピストンロッド4側へ付勢するOリング17を配設し、環状溝14の側壁にOリング17の付勢力の一部を受ける突起15を設けてなるシリンダ装置であって、シリンダ径方向においてメインシール16が突起15に当接する最もピストンロッド4側の位置Xから油液の油圧が作用するメインシール16の最外位置までを第一の距離D1とし、メインシール16が突起15に当接する最もピストンロッド4側の位置から油液の油圧が作用するメインシール16の最内位置までを第二の距離D2としたときに、第一の距離D1が第二の距離D2以上の距離となっている。
請求項(抜粋):
開口端部にシールブロックを設けて油液を封入したシリンダと、前記シリンダ内に摺動可能に設けられるピストンと、前記ピストンに連結され前記シールブロックを貫通するピストンロッドとを備え、前記シールブロックの内周面に形成された環状溝の内部に前記ピストンロッドに摺接するメインシールと前記メインシールを前記ピストンロッド側へ付勢するOリングとを配設し、前記環状溝の側壁に前記Oリングの付勢力の一部を受ける突起を設けてなるシリンダ装置において、前記シリンダの径方向において、前記メインシールが前記突起に当接する最も前記ピストンロッド側の位置から、前記油液の油圧を受ける前記メインシールの最外位置までを第一の距離とし、前記メインシールが前記突起に当接する最も前記ピストンロッド側の位置から、前記油液の油圧を受ける前記メインシールの最内位置までを第二の距離としたときに、前記第一の距離が前記第二の距離以上の距離であること、を特徴とするシリンダ装置。
IPC (4件):
F16J 10/00
, F16F 9/32
, F16F 9/36
, F16J 15/18
FI (4件):
F16J 10/00 B
, F16F 9/36
, F16J 15/18 B
, F16F 9/32 Q
Fターム (13件):
3J043AA13
, 3J043BA01
, 3J043CA01
, 3J043CB13
, 3J043CB30
, 3J043DA20
, 3J044AA18
, 3J044AA20
, 3J044CC14
, 3J044DA10
, 3J069AA50
, 3J069CC19
, 3J069DD50
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