特許

J-GLOBAL ID：200903005735878643

ゴミ焼却炉におけるゴミ厚推定方法

発明者： 高畠 義明 ,  大崎 誠
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-149952
公開番号（公開出願番号）：特開平9-004827
出願日： 1995年06月16日
公開日（公表日）： 1997年01月10日
要約：

【要約】【目的】 少ない数の温度検出手段でストーカ機構におけるゴミ搬送面の温度を検出してゴミ厚を推定する場合に、その推定結果を信頼性の高いものとしうるゴミ焼却炉におけるゴミ厚推定方法を提供する。【構成】 ゴミを搬送しながら焼却処理するストーカ機構におけるゴミ搬送面の温度を、前記ストーカ機構に設置した温度検出手段により検出して、前記温度検出手段による検出温度が高いほどゴミ厚が薄いと推定し、前記ストーカ機構に投入された時間平均ゴミ量を、ゴミの見かけ比重とストーカ面積の積で除して得られる値を仮想ゴミ厚値として、前記検出温度に基づいてゴミ厚が薄いと推定された場合であっても、前記仮想ゴミ厚値が設定値よりも大きい場合には前記仮想ゴミ厚値に基づいてゴミ厚を推定する。

請求項（抜粋）：

ゴミを搬送しながら焼却処理するストーカ機構におけるゴミ搬送面の温度を、前記ストーカ機構に設置した温度検出手段により検出して、前記温度検出手段による検出温度が高いほどゴミ厚が薄いと推定するゴミ焼却炉におけるゴミ厚推定方法であって、前記ストーカ機構に投入された時間平均ゴミ量を、ゴミの見かけ比重とストーカ面積の積で除して得られる値を仮想ゴミ厚値として、前記検出温度に基づいてゴミ厚が薄いと推定された場合であっても、前記仮想ゴミ厚値が設定値よりも大きい場合には前記仮想ゴミ厚値に基づいてゴミ厚を推定するゴミ焼却炉におけるゴミ厚推定方法。

IPC (6件)：

F23G 5/00 110 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 ,  F23G 5/00 ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50

FI (7件)：

F23G 5/00 110 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 D ,  F23G 5/00 119 F ,  F23G 5/50 ZAB M ,  F23G 5/50 ZAB Q ,  F23G 5/50 ZAB D