特許
J-GLOBAL ID:200903005743055974

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041748
公開番号(公開出願番号):特開平5-242927
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【構成】 オスハウジング2にスライド自在に保持されるスライドハウジング4と、スライドハウジング4とメスハウジング3とを係合させるメイン回路導通側係合機構51と、オスハウジング2とメスハウジング3とを係合させる導通確認側係合機構52と、スライドハウジング4をオスハウジング2から嵌合方向先端側に突出させた状態で係合させるとともに、スライドハウジング4とメスハウジング3とが係合した時にスライドハウジング4とオスハウジング2との係合を解除状態とする係合解除機構53と、導通側結合確認機構26aとを有する。【効果】 1つのコネクタの1アクションの嵌合接続によって、メイン回路導通側の接続と導通確認側の接続とを行なうことができるため、小型化でき嵌合接続の順序を間違えることがなく、しかも導通確認側の導通状態を確認すればメイン回路側の導通状態を保証できる。
請求項(抜粋):
内部に導通確認用雌端子を有する雄ハウジング(2)と、内部にメイン回路導通用雌端子を有するとともに前記雄ハウジング(2)内に嵌合方向に沿ってスライド自在に保持されるスライドハウジング(4)と、内部に導通確認用雄端子(12)およびメイン回路導通用雄端子(34)を有し前記雄ハウジング(2)を嵌合させる雌ハウジング(3)とを具備することを特徴とするコネクタ。

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