特許
J-GLOBAL ID:200903005743853986
エンボス化粧シ-トの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055221
公開番号(公開出願番号):特開平8-224780
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 化粧シートのベース基材として柔軟性ポリエステルフイルムを用いて、表面にエンボス加工による凹凸模様を有する意匠性に優れ、ラッピング加工およびVカット加工に適した、廃材の処理手段として焼却処理を利用する際に塩素化合物等の有毒ガスの発生のない低価格のエンボス化粧シートを提供する。【構成】 加熱ロール15及び加圧ロール17面に耐熱性を有する熱可塑性樹脂フイルムが接するように前記柔軟性ポリエステルフイルムに該耐熱性を有する熱可塑性樹脂フイルムを重ね合わせた状態で加熱、加圧した後、該耐熱性を有する熱可塑性樹脂フイルムを剥離するエンボス化粧シート1の製造方法。
請求項(抜粋):
冷結晶化温度とガラス転移温度との差が60°C以下の共重合ポリエステルからなり、冷結晶化温度以上融点以下の準結晶融解ピーク温度を有し、引張りヤング率が0.1〜50kg/mm2 の柔軟性ポリエステルフイルムを加熱ロールで加熱後、エンボスロールと加圧ロール間に挿入し、加圧することにより、前記柔軟性ポリエステルフイルムにエンボス凹部を形成する化粧シートの製造方法において、前記加熱ロール及び加圧ロール面に耐熱性を有する熱可塑性樹脂フイルムが接するように前記柔軟性ポリエステルフイルムに該耐熱性を有する熱可塑性樹脂フイルムを重ね合わせた状態で加熱、加圧した後、該耐熱性を有する熱可塑性樹脂フイルムを剥離することを特徴とするエンボス化粧シートの製造方法。
IPC (3件):
B29C 59/04
, B29K 67:00
, B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-138281
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化粧シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-323132
出願人:大日本印刷株式会社
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化粧シートの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-115253
出願人:大日本印刷株式会社
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