特許
J-GLOBAL ID:200903005744740182
製品開発最適設計支援システム
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266471
公開番号(公開出願番号):特開平6-195402
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【構成】CAD/CAM/CAT処理装置の対象製品に係る情報に基づく評価情報を、設計評価情報生成部31により生成し、生成された評価情報をシミュレータ50に入力する。シミュレータ50により、製品品質とコストとを関連づけてシミュレ-ションを行なう。このシミュレ-ションには、ユーザインターフェース60により、対話入力によるパラメータ等を入力する。また、ユーザインターフェース60により、オブジェクト指向データベースから成るエキスパートシステム90の知識ベースを参照・変更する。デザインルールチェック75により、エキスパートシステム90、対象製品の設計情報80、評価情報に基づいてルールチェックを行なう。【効果】製品の性能向上,低コスト,品質向上および製品開発期間を、同時に評価して最適化を行い、開発工数を大幅に低減する。
請求項(抜粋):
製品の設計効率向上のための電子計算機援用支援システムの対象製品に係る情報に基づいて、前記対象製品の、配線難易度、製品の大きさ、製造容易性、納期データ、誤り耐久性データ、信頼性及び保全性データの内の少なくとも1つを含む製品品質に関する情報と、コストデータとからなる評価の対象となる評価情報を生成する設計評価情報生成部と、前記評価情報生成部により生成された情報を格納する評価情報データベースと、前記評価情報データベースに格納された情報に基づき、前記対象製品を製造するためのコストと前記対象製品の製品品質とに関して、それぞれ同一の評価尺度を用いて評価指標を生成し、該評価指標に基づいてライフサイクルコストのシミュレーションを行うライフサイクルコストシミュレータと、前記対象製品に類似する類似製品の設計情報を、前記製品を構成する最小の知識単位に分類し、該最小の知識単位を組み合わせて設計手順を定義することにより構築されたルールベースエキスパートシステムと、該ルールベースエキスパートシステムの知識単位を参照し、前記対象製品の設計手順を生成するための情報の授受を行なう対話手段と、前記ルールベースエキスパートシステムの知識単位の情報と、前記対象製品に係る情報とを用いて、前記対象製品の設計手順の自動評価を行うデザインルールチェック手段と、を有することを特徴とする製品開発最適設計支援システム。
IPC (3件):
G06F 15/60 310
, G06F 15/60 370
, G06F 15/21
前のページに戻る