特許
J-GLOBAL ID:200903005745156387

光イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256294
公開番号(公開出願番号):特開2001-083077
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 プローブ交換が可能なOCT装置において、高速に連続した光断層画像をS/N良く生成する。【解決手段】光路長可変機構22は、生体組織の深さ方向の特定範囲からの散乱・反射光を検出するため高速に数mm程度変化させるシングルモードファイバ5から出射した光をビーム状に変換する光コリメータ42と、光ビームの方向を変更する音響光学偏向器43と、前記方向を変更された光ビームを光軸と平行となるようにするフレネルレンズ44と、光軸45と平行な光を音響光学偏向器47に向かわせる第2のフレネルレンズ46と、音響光学偏向器47に入射した光を再び光軸45と一致させるための音響光学偏向器47と、第6のシングルモードファイバに光を効率よく導光する光コリメータ48と、光走査プローブの長さに応じて変化させる光軸方向に移動可能な移動ステージとから構成される。
請求項(抜粋):
被検体に低干渉性の光を照射して得られる反射・散乱光によって、前記被検体の断層像を構築するため前記低干渉性の光を供給する光源と、前記光源からの前記低干渉性の光を前記被検体に導光すると共に前記被検体からの反射・散乱光を導光するための第1の光路手段と、前記第1の光路手段と着脱自在に接続され前記低干渉性の光を前記被検体に導光すると共に少なくとも1次元的に走査可能な第1の光走査手段と、前記第1の光走査手段の中途に設けられ前記光源からの前記低干渉性の光の一部と前記被検体からの反射・散乱光を前記第1の光走査手段から分離する光分離手段と、前記光分離手段により分離された前記低干渉性の光を導光する第2の光路手段と、前記光分離手段により分離された前記反射・散乱光を導光する第3の光路手段と、前記第2または第3の光路手段の一方に設けられた光路長を変更する第1の光路長変更手段及び前記第1の光走査手段の光路長に応じて光路長を調整する第2の光路長変更手段を有する光路長調整機構と、前記光路長調整機構により光路長を調整された前記第2の光路手段の前記低干渉性の光と前記第3の光路手段の反射・散乱光を結合して干渉させる結合手段と、前記結合手段による干渉を干渉信号として検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記干渉信号を信号処理して前記被検体の断層画像を生成する画像生成手段とを備えたことを特徴とする光イメージング装置。
IPC (2件):
G01N 21/17 ,  A61B 10/00
FI (2件):
G01N 21/17 630 ,  A61B 10/00 E
Fターム (18件):
2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059BB12 ,  2G059EE09 ,  2G059EE11 ,  2G059FF01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG06 ,  2G059GG09 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK01 ,  2G059LL01 ,  2G059LL02 ,  2G059MM01 ,  2G059PP04

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