特許
J-GLOBAL ID:200903005745314152

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 来代 哲男 ,  田村 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-320593
公開番号(公開出願番号):特開2007-125211
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】停電等によって電源断が発生しても、電源復帰時には、表示装置に表示される表示演出と遊技状態を合わせるように制御を行うことで、遊技状態に合った表示演出が可能となり、遊技者は通常大当たり状態の復帰を容易に認識でき、不利益を蒙らないようにする。【解決手段】第2の制御手段は、第1特別遊技状態と第2特別遊技状態とを判別可能とする判別コマンドの受信以降に電源断が発生し、その後電源復帰した場合に、第1の制御手段から送信される特定表示コマンドを記憶しておくコマンド保持手段と、特定表示コマンドの受信時から所定時間経過するまでの期間に、表示演出コマンドが受信されなかった場合に、所定時間経過以降にコマンド保持手段が保持しているコマンドを表示演出に使用する判定演出手段とを備える。【選択図】 図25
請求項(抜粋):
遊技状態を統括的に制御する、バックアップ機能を有した第1の制御手段と、 前記第1の制御手段により開閉が制御される可変入賞装置と、 複数種類の識別情報を動的表示可能な表示装置と、 前記第1の制御手段に接続され、前記第1の制御手段からの表示演出コマンドに基づいて前記表示装置を制御する、バックアップ機能を有さない第2の制御手段と、 を備え、 前記第1の制御手段は、 始動口への遊技球の入球を契機に、通常遊技よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態へ移行するか否かを決定する特別遊技状態抽選手段と、 始動口への遊技球の入球を契機に、上記特別遊技状態の種類を決定する特別遊技状態種別抽選手段と、 を含むとともに、 前記複数の特別遊技状態の態様として、少なくとも通常遊技中に閉止されていた前記可変入賞装置を第1開放時間開放させて遊技球を入球可能とさせる第1特別遊技状態と、通常遊技中に閉止されていた前記可変入賞装置を前記第1開放時間よりも短い第2開放時間開放させる第2特別遊技状態と、が備えられ、 前記表示演出コマンドとして、少なくとも前記第1特別遊技状態と第2特別遊技状態の場合とで共通化され且つそのコマンドの指令により実行される演出表示の表示演出時間が第1特別遊技状態の場合よりも第2特別遊技状態の場合の方が短くなっている特定表示コマンドを備えた遊技機において、 前記第2の制御手段は、 第1特別遊技状態と第2特別遊技状態とを判別可能とする判別コマンドの受信以降に電源断が発生し、その後電源復帰した場合に、前記第1の制御手段から送信される前記特定表示コマンドを記憶しておくコマンド保持手段と、 前記特定表示コマンドの受信時から当該特定表示コマンドにより実行される第2特別遊技状態に関する表示演出時間より長い時間である所定時間経過するまでの間に、表示演出コマンドが受信されなかった場合に、前記所定時間経過以降に前記コマンド保持手段が保持しているコマンドを表示演出に使用する判定演出手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 316D
Fターム (1件):
2C088BC58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許公開2005-87768号公報
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-002416   出願人:株式会社三共
  • 遊技機および遊技機における停電復帰時機器制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-090308   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-160691   出願人:株式会社三共
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