特許
J-GLOBAL ID:200903005745576360

サイディングボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196860
公開番号(公開出願番号):特開平11-036555
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 接合後における連結溝を平行溝と等しい深さに見えるようにして、接合部分が判別されにくくなるサイディングボードを提供することを課題とする。【解決手段】 表面材1は、化粧面11から延設されてなる第一突設部21を有する雄型連結部20と、化粧面11から段差D1を有して延設されてなる第二突設部33を有する雌型連結部30とを備え、第二突設部33は、段差D1が平行溝12の溝深さD2より浅く形成されてなり、且つ、第一突設部21の突設幅W1と第二突設部33の突設幅W2の差が平行溝12の溝幅W3と略等しく形成されてなることを解決手段とする。
請求項(抜粋):
化粧面(11)と平行溝(12)とを有する化粧部(10)を備えた表面材(1)と、該表面材(1)の裏面側に充填されてなる芯材(2)と、該芯材(2)の裏面を被覆すべく形成されてなる裏面材(3)とを具備するサイディングボードにおいて、前記表面材(1)は、化粧部(10)の一端側に化粧面(11)から平行溝(12)と略平行に延設されてなる第一突設部(21)を有する雄型連結部(20)と、化粧部(10)の他端側に化粧面(11)から段差(D1)を有して平行溝(12)と略平行に延設されてなる第二突設部(33)を有する雌型連結部(30)とを備えてなり、第二突設部(33)は、段差(D1)が平行溝(12)の溝深さ(D2)より浅く形成されてなり、且つ、第一突設部(21)の突設幅(W1)と第二突設部(33)の突設幅(W2)の差が平行溝(12)の溝幅(W3)と略等しく形成されてなることを特徴とするサイディングボード。

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