特許
J-GLOBAL ID:200903005748240320

ポリウレタン樹脂成形品を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156347
公開番号(公開出願番号):特開平7-329099
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 成形を行う度の外部離型剤の塗布を省略することができ、表面品買の安定した、塗膜で被覆されたポリウレタン樹脂成形品を製造する方法を提供する。【構成】 予め外部離型剤を塗布した成形金型に、インモールドコート剤を塗布した後に、ポリイソシアネート、ポリオール、鎖延長剤、必要に応じて触媒、内部離型剤、発泡剤、補強剤およびその他の助剤からなるポリウレタン原料を導入して、反応射出成形法によって、ポリウレタン樹脂成形品を製造する方法において、予め成形金型に塗布する外部離型剤が、金型表面上での硬化温度が20〜90°Cであり、硬化した皮膜の表面張力が15〜25dyne/cmである室温硬化型シリコーンゴムであるポリウレタン樹脂成形品を製造する方法。【効果】 非常に効率よく短いサイクルで、成形品表面を塗膜で被覆されたポリウレタン樹脂成形品を製造することができる。
請求項(抜粋):
予め外部離型剤を塗布した成形金型に、インモールドコート剤を塗布した後に、ポリイソシアネート、ポリオール、鎖延長剤、必要に応じて触媒、内部離型剤、発泡剤、補強剤およびその他の助剤からなるポリウレタン原料を導入して、反応射出成形法によって、ポリウレタン樹脂成形品を製造する方法において、予め成形金型に塗布する外部離型剤が、金型表面上での硬化温度が20〜90°Cであり、硬化した皮膜の表面張力が15〜25dyne/cmである室温硬化型シリコーンゴムであることを特徴とするポリウレタン樹脂成形品を製造する方法。
IPC (6件):
B29C 45/00 ,  B29C 33/64 ,  B29C 39/00 ,  B29C 45/26 ,  B29K 75:00 ,  B29K 83:00

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