特許
J-GLOBAL ID:200903005748507750

蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246925
公開番号(公開出願番号):特開平5-340314
出願日: 1991年08月31日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、機関作動時に圧力センサからの検出信号に応じて開閉弁を開閉制御し、燃料タンク内の圧力を制御することができ、圧力の制御精度を向上させると共に、エバポシステムの性能を向上させることができ、特にキャニスタ性能を有効に活用し得る装置を提供する。【構成】 燃料タンク16とキャニスタ22とを連絡する第1通路24とキャニスタと吸気通路10とを連絡する第2通路26とにより通路を形成し、前記第1通路途中にチェックバルブ30を設けるとともに、チェックバルブとキャニスタ間の第1通路を分岐させて分岐通路32を設け、分岐通路にチェックバルブに対して並列に開閉弁(第1ソレノイドバルブ34)を設け、燃料タンクの内圧を検出する圧力センサ36を設け、内燃機関の作動時に圧力センサからの検出信号に応じて開閉弁を開閉制御する制御部を設けている。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路と燃料タンクとを連絡する通路途中に蒸発燃料を吸着保持するキャニスタを有する蒸発燃料処理装置において、前記燃料タンクとキャニスタとを連絡する第1通路とキャニスタと吸気通路とを連絡する第2通路とにより前記通路を形成し、前記第1通路途中にチェックバルブを設けるとともにこのチェックバルブとキャニスタ間の第1通路を分岐させて分岐通路を設け、この分岐通路に前記チェックバルブに対して並列に開閉弁を設け、前記燃料タンクの内圧を検出する圧力センサを設け、前記内燃機関の作動時には圧力センサからの検出信号に応じて前記開閉弁を開閉制御する制御部を設けたことを特徴とする蒸発燃料処理装置。
IPC (2件):
F02M 25/08 ,  F02M 37/00 301

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