特許

J-GLOBAL ID：200903005749052152

熱交換器用アルミニウムクラッド材及びそれを用いたアルミニウムパイプ並びにプレート

発明者： 荒木 伸二 ,  別府 敬 ,  石原 聡 ,  坂本 和夫 ,  石川 隆 ,  杉山 治男 ,  小川 照夫
出願人/特許権者： カルソニック株式会社 ,  日本軽金属株式会社 ,  株式会社日軽技研
代理人 (1件)： 古谷 史旺 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-137410
公開番号（公開出願番号）：特開平6-347195
出願日： 1993年06月08日
公開日（公表日）： 1994年12月20日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、熱交換器用アルミニウムクラッド材及びそれを用いたパイプ並びにプレートに関し、アルミニウム合金材の隙間腐食を防止することを目的とする。【構成】 1の発明は、Cuの含有量が0.2重量%以下である芯材層1と、芯材層1の外側に形成され、Znを含有してCuの含有量が0.2重量%以下の中間金属層2と、中間金属層2の外側に形成され、Znを含有してCuの含有量が0.05重量%以下のろう材層3とから構成されている。他の発明は、Cuの含有量が0.2重量%以上である芯材層1と、芯材層1の外側に形成され、Znを含有してCuの含有量が0.05重量%以下の中間金属層2と、中間金属層2の外側に形成され、Znを含有してCuの含有量が0.05重量%以下のろう材層3とから構成されている。

請求項（抜粋）：

Cuの含有量が0.2重量%以下であるアルミニウム合金からなる芯材層(1)と、芯材層(1)の外側に形成され、Znを含有するとともにCuの含有量が0.2重量%以下であるアルミニウム合金からなる中間金属層(2)と、中間金属層(2)の外側に形成され、Znを含有するとともにCuの含有量が0.05重量%以下であるろう材層(3)とから構成されていることを特徴とする熱交換器用アルミニウムクラッド材。

IPC (2件)：

F28F 19/06 ,  B23K 1/19