特許
J-GLOBAL ID:200903005750285136
磁気ヘッドサスペンション
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鈴木 活人
, 大内 信雄
, 大中 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-067438
公開番号(公開出願番号):特開2005-259228
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 共振特性及び耐衝撃性を同時に向上させ得る磁気ヘッドサスペンションを提供する。 【解決手段】 ロードビーム部は、荷重曲げ部に連接される基端領域と、基端領域から先端側へ延びる中間領域とを含んでいる。基端領域は、先端側へ行くに従って中央長手軸線に近接するように傾斜された第1側辺を有し、且つ、中間領域は、第1側辺に連接される第2側辺であって、中央長手軸線と略平行又は先端側へ行くに従って中央長手軸線に近接するように傾斜された第2側辺を有する。第1側辺は第2側辺よりも中央長手軸線に対する傾斜角が大きくされている。該ロードビーム部は、第1側辺及び第2側辺が交差する変曲点と中央長手軸方向に関し同一位置に補強構造が設けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
磁気ヘッドスライダを支持する磁気ヘッド搭載領域を有するフレクシャ部と、前記磁気ヘッドスライダを記憶媒体の記憶面へ向けて押し付ける荷重を発生させる荷重曲げ部と、前記荷重を前記磁気ヘッド搭載領域へ伝達するロードビーム部と、前記荷重曲げ部を支持する基部とを有する磁気ヘッドサスペンションであって、
前記ロードビーム部は、前記荷重曲げ部に連接される基端領域と、該基端領域から先端側へ延びる中間領域と、該中間領域から先端側へ延び、前記磁気ヘッド搭載領域へ至る先端領域とを含み、
前記基端領域は、先端側へ行くに従って該磁気ヘッドサスペンションの中央長手軸線に近接するように傾斜された第1側辺を有し、
前記中間領域は、前記第1側辺に連接される第2側辺であって、前記中央長手軸線と略平行又は先端側へ行くに従って該中央長手軸線に近接するように傾斜された第2側辺を有し、
前記第1側辺は前記第2側辺よりも前記中央長手軸線に対する傾斜角が大きくされており、
さらに、該ロードビーム部は、前記第1側辺及び第2側辺が交差する変曲点と中央長手軸方向に関し同一位置に補強構造が設けられていることを特徴とする磁気ヘッドサスペンション。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5D059AA01
, 5D059BA01
, 5D059CA23
, 5D059DA26
, 5D059EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
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サスペンション組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-091885
出願人:ハッチンソンテクノロジーインコーポレイテッド
審査官引用 (9件)
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特開平3-245381
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特開平1-245477
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特開昭62-279570
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特開平3-292688
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ヘッドスライダ用サスペンション
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-273379
出願人:富士通株式会社
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特開平3-245381
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特開平1-245477
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特開昭62-279570
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特開平3-292688
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