特許
J-GLOBAL ID:200903005751492364

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042309
公開番号(公開出願番号):特開平6-230599
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【構成】絶縁体上に静電潜像を形成する印加工程と、得られた静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成させる現像工程および形成されたトナー像を記録媒体に定着する定着工程とからなる画像形成方法において、該トナーが外殻の主成分が非晶質ポリエステルよりなるカプセルトナーであり、該絶縁体が無端型フィルムベルトであり、該無端型フィルムベルト上のトナーを予熱した後、加圧定着する画像形成方法。【効果】本発明によれば、トナーを予熱することで定着温度を非常に低くかつ低線圧に設定できるため、紙のカール、ジャムり等のトラブルが発生しにくく、また待機時間がかからずクイック印字ができる。また、転写と定着が同時に行なわれること、低線圧となることから、トナーの飛散、細線のつぶれ、画像のにじみが軽減され高画質となり、かつ定着ローラの寿命も長くなる。
請求項(抜粋):
絶縁体上に静電潜像を形成する印加工程と、得られた静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成させる現像工程および形成されたトナー像を記録媒体に定着する定着工程とからなる画像形成方法において、該トナーが少なくとも熱可塑性樹脂と着色剤を含有する熱溶融性芯材と、その芯材の表面を被覆するよう設けた外殻とにより構成され、該外殻の主成分が非晶質ポリエステルよりなるカプセルトナーであり、該絶縁体が無端型フィルムベルトであり、該無端型フィルムベルト上のトナーを予熱した後、加圧定着することを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 9/08 311 ,  G03G 15/16 101 ,  G03G 15/20 ,  G03G 15/20 111 ,  G03G 15/24

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