特許
J-GLOBAL ID:200903005752026154
繊維強化複合材用プリフォームおよびこれを用いてなる繊維強化複合材ならびにこれらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245668
公開番号(公開出願番号):特開2001-064406
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】僅かな接着剤を用いて織物同士を効果的に、かつ確実に接着させることにより、積層作業を効率的に行えるプリフォームおよびこのプリフォームを用いた繊維強化複合材【解決手段】複数枚の補強織物(2a〜2c)が積層されてなる繊維強化複合材用プリフォーム1であって、(A)前記補強織物のうちの少なくとも1枚は扁平な炭素繊維糸条からなり、ほぼ中央部に熱可塑性ポリマー5が付着された炭素繊維織物であり、(B)さらに隣接する他の補強織物とが前記熱可塑性ポリマーにより接着されて一体化されている。前記プリフォームを成形型内にセットし、真空状態に保持した後、エポキシ樹脂を注入し、硬化させて成形する、繊維強化複合材の製造方法。
請求項(抜粋):
複数枚の補強織物が積層されてなる繊維強化複合材用プリフォームであって、(A)前記補強織物のうちの少なくとも1枚は繊度D(デニール)が3,500デニール以上の扁平な炭素繊維糸条からなり、たて糸およびよこ糸の糸幅W(mm)と炭素繊維糸条の繊度との関係がW=0.05×D1/2〜0.12×D1/2の範囲内で、カバーファクターが95%以上、かつ前記たて糸またはよこ糸の糸幅のほぼ中央部に熱可塑性ポリマーが付着された炭素繊維織物であり、(B)さらに隣接する他の補強織物とが前記熱可塑性ポリマーにより接着されて一体化されていることを特徴とする繊維強化複合材用プリフォーム。
IPC (7件):
C08J 5/04 CFC
, B29B 11/16
, B29C 70/06
, B32B 5/02
, B32B 5/28
, B32B 27/04
, C08L 63:00
FI (6件):
C08J 5/04 CFC
, B29B 11/16
, B32B 5/02 B
, B32B 5/28 A
, B32B 27/04 Z
, B29C 67/14 G
Fターム (67件):
4F072AA04
, 4F072AA07
, 4F072AB09
, 4F072AB10
, 4F072AB15
, 4F072AB33
, 4F072AC02
, 4F072AD23
, 4F072AD51
, 4F072AG02
, 4F072AG16
, 4F072AH36
, 4F072AK03
, 4F100AD11A
, 4F100AG00A
, 4F100AG00B
, 4F100AK01C
, 4F100AK48
, 4F100AK53G
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA22
, 4F100BA31
, 4F100BA32
, 4F100CB02
, 4F100DG01A
, 4F100DG12A
, 4F100DG12B
, 4F100DG18A
, 4F100DG18B
, 4F100DH00
, 4F100DH01A
, 4F100DH01B
, 4F100EC031
, 4F100EJ421
, 4F100GB31
, 4F100GB87
, 4F100JA05G
, 4F100JA06G
, 4F100JB16C
, 4F100JK01B
, 4F100JK06
, 4F100JL04
, 4F205AA29
, 4F205AD02
, 4F205AD05
, 4F205AD16
, 4F205AG01
, 4F205AG03
, 4F205AH05
, 4F205AH17
, 4F205AH31
, 4F205HA01
, 4F205HA34
, 4F205HA35
, 4F205HA43
, 4F205HA44
, 4F205HA47
, 4F205HB01
, 4F205HC07
, 4F205HC16
, 4F205HC17
, 4F205HG02
, 4F205HM02
, 4F205HM06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭63-152637
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特開平4-281037
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特開平4-327910
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