特許
J-GLOBAL ID:200903005752268662

個人環境を制御するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  小出 俊實 ,  蔵田 昌俊 ,  石川 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-185034
公開番号(公開出願番号):特開2007-004565
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】ネットワークを利用する際に、その構成によらずユーザが希望する固有の環境条件を常に簡単かつ適切に設定できるようにして、ユーザの負担を大幅に軽減する。【解決手段】LAN L1,L2に接続された通信機器N1,N2及び住環境機器H11,H21の能力を定義する機器プロファイル及び機器種別プロファイルを環境制御エージェント装置A1,A2に記憶すると共に、ユーザが希望する環境条件を定義する個人環境プロファイルを個人環境プロファイル管理サーバS1に登録する。そして、ユーザの個人環境設定要求に応じて、当該ユーザに対応する個人環境プロファイルを上記個人環境プロファイル管理サーバS1から読み出し、この個人環境プロファイルと上記機器種別プロファイル及び機器プロファイルとをもとに、上記ユーザが希望する環境条件を実現可能な機器を選択する。そして、この選択された機器に対し上記環境条件を設定する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ユーザの利用が想定される場所に設置された複数の機器と、ユーザが操作可能な個人環境制御装置との間を通信ネットワークを介して接続したシステムで使用される個別環境制御方法であって、 前記個人環境制御装置が、前記複数の機器の能力を定義する機器プロファイルを保存する過程と、 前記個人環境制御装置が、前記ユーザが希望する環境条件を定義する個人環境プロファイルを保存する過程と、 前記個人環境制御装置が、前記ユーザによる個人環境の設定要求に応じて当該ユーザに対応する個人環境プロファイルを選択する過程と、 前記個人環境制御装置が、前記選択された個人環境プロファイルと前記保存された機器プロファイルとに基づいて、前記複数の機器の中から前記ユーザが希望する環境条件を実現可能な機器を選択する過程と、 前記個人環境制御装置が、前記選択された機器に対し前記個人環境プロファイルに定義された環境条件を設定する過程と を具備することを特徴とする個人環境制御方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  H04L 12/28
FI (2件):
G06F13/00 500A ,  H04L12/28 200M
Fターム (3件):
5K033BA08 ,  5K033DB12 ,  5K033EC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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