特許
J-GLOBAL ID:200903005753407763

コンテナターミナルにおけるコンテナ搬出予約方法および予約装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島村 芳明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273318
公開番号(公開出願番号):特開2003-081440
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンテナを搬出するトレーラの待ち時間を短縮する。【解決手段】 コンテナターミナルの管制センタ14と荷主、集荷業者、船会社、税関などとの間で港湾情報ネットワーク23を構築し、トラクタヘッド2aにはヘッド番号を発信する無線ICヘッドタグ20を貼付し、予約したコンテナ9を受け取るためにコンテナターミナルに入場しようとするトレーラ2の複数の通路18の各上流側に無線ICヘッドタグ20と交信するチェックゲートアンテナ12を設け、コンテナターミナル入口ゲート1付近に無線ICヘッドタグと交信する車両監視アンテナ16を設けて、チェックゲートアンテナ12から車両監視アンテナ16までのトレーラ2の通過時間の直前のデータによって各通路18の混雑状況を測定して、コンテナターミナルに到着するトレーラ2の到着予定時刻と順番を決定してコンテナターミナル内でコンテナ9の搬出準備を行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
コンテナターミナルの管制センタと荷主、集荷業者、船会社、税関などとの間で港湾情報ネットワークを構築し、該ネットワーク内での交信のため個々のトラクタヘッドに対応してヘッド番号を付けたファイルを作成し、該ファイルにはコンテナの搬出予約1回毎にコンテナ番号、コンテナの貯蔵番地などの物流情報を保存し、トラクタヘッドにはヘッド番号を発信する無線ICヘッドタグを貼付し、予約したコンテナを受け取るためにコンテナターミナルに入場しようとするトレーラの複数の通路の各上流側に無線ICヘッドタグと交信するチェックゲートアンテナを設け、該アンテナが入手したヘッド番号によりそれに対応するファイルを開いてコンテナ番号の情報を入手するとともに、トレーラの通過時刻の情報を入手し、コンテナターミナル入口ゲート付近に無線ICヘッドタグと交信する車両監視アンテナを設けて、チェックゲートアンテナから車両監視アンテナまでのトレーラの通過時間の直前のデータによって各通路の混雑状況を測定して、コンテナターミナルに到着するトレーラの到着予定時刻と順番を決定してコンテナターミナル内でコンテナの搬出準備を行うようにしたことを特徴とするコンテナターミナルにおけるコンテナ搬出予約方法。
IPC (5件):
B65G 63/00 ,  B65G 61/00 510 ,  G06F 17/60 114 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/01
FI (5件):
B65G 63/00 J ,  B65G 61/00 510 ,  G06F 17/60 114 ,  G08G 1/00 X ,  G08G 1/01 E
Fターム (6件):
5H180AA27 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB15 ,  5H180CC12 ,  5H180DD04

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