特許
J-GLOBAL ID:200903005753551791

ウォーキーフォークリフトの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368170
公開番号(公開出願番号):特開2003-171095
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 操作性や作業効率を低下させることなく、操舵用ハンドルを旋回した状態における発進時の安全性を確保する。【解決手段】 操舵用ハンドルの旋回角度θが45 ゚より大きいか否かの判定がなされ(S1)、この判定結果がNOであれば、操舵用ハンドルの旋回角度が左または右に0 ゚〜45 ゚の範囲内にあり、アクセル指令値出力部からのアクセル指令値に応じた電圧が走行用モータに印加されて通常時の発進加速制御が実行される(S2,S3)。一方、操舵用ハンドルの旋回角度が左または右に45 ゚以上の範囲内にあれば(S1のYES)、アクセル指令値出力部からのアクセル指令値が1/2に低減され(S4,S5)、その後ステップS3に移行して、低減後のアクセル指令値に応じた電圧が走行用モータに印加され(S3)、通常時に比べて発進加速性がほぼ半分に抑制される。
請求項(抜粋):
車両本体に水平面内で旋回自在に取り付けられた操舵用ハンドルの旋回角度に応じて操舵輪が操舵され、アクセルレバーの操作に応じて走行用モータが制御されて走行するウォーキーフォークリフトの制御装置において、前記操舵用ハンドルの旋回角度を検出する旋回角度検出部と、前記旋回角度検出部により検出される前記旋回角度が所定角度より小さいかどうか判断する判断部と、前記アクセルレバーの操作に応じて前記走行用モータの出力を制御すると共に、前記判断部により前記旋回角度が前記所定角度以上であると判断されるときには、車両の停止状態からの発進加速性を前記旋回角度が前記所定角度より小さいときよりも抑制して前記走行用モータを制御する制御部とを備えていることを特徴とするウォーキーフォークリフトの制御装置。
IPC (5件):
B66F 9/075 ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B66F 9/06 ,  B62D113:00
FI (5件):
B66F 9/075 Z ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B66F 9/06 A ,  B62D113:00
Fターム (24件):
3D032CC21 ,  3D032DA03 ,  3D032DA64 ,  3D032DA92 ,  3D032DB11 ,  3D032DC33 ,  3D032DE02 ,  3D032EA10 ,  3D032EB30 ,  3D032EC40 ,  3D032FF10 ,  3D032GG06 ,  3D032GG15 ,  3D033CA17 ,  3D033CA20 ,  3D033CA31 ,  3F333AA03 ,  3F333AB07 ,  3F333CA11 ,  3F333CA19 ,  3F333FA20 ,  3F333FA32 ,  3F333FE03 ,  3F333FE09

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