特許
J-GLOBAL ID:200903005754450948

ごみの炭化処理方法及びごみ炭化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301551
公開番号(公開出願番号):特開2000-129268
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】ごみの投入量の多少やその種類にかかわらず、安定した燃焼性能を発揮するごみの炭化処理方法及びごみ炭化装置の提供。【解決手段】炭化室1と、第一燃焼室2と、第二バーナ12を有する第二燃焼室3と、第二燃焼室3に二次空気ファン13とを有するごみ炭化装置により、ごみを炭化処理する際に、第二燃焼室温度に関してT1、T2、...、Tn(T1<T2<...<Tn)の複数点の調節温度を選択し、第二燃焼室内の温度がT1未満、T1以上T2未満、T2以上T3未満、...、及びTn以上のそれぞれの場合で、前記第一バーナ11と前記第二バーナ12のそれぞれの火力及び前記二次空気ファン13の風量を段階的に調整し加熱処理する。
請求項(抜粋):
ごみを炭化する炭化室と、その炭化室を囲むように形成され第一バーナを有する第一燃焼室と、第二バーナを有し前記炭化室とは炭化室煙道を介して連通し炭化室で発生した可燃性ガスを燃焼させる第二燃焼室と、第二燃焼室に燃焼促進用の二次空気を供給する二次空気ファンとを有するごみ炭化装置に、ごみを入れ、前記第一バーナにより加熱してごみを蒸し焼きするとともに、発生したガスを前記炭化室に連通する第二燃焼室で空気を供給しながら第二バーナで燃焼させ、ごみを炭化処理する際に、第二燃焼室温度に関してT1、T2、...、Tn(T1<T2<...<Tn)の複数点の調節温度を選択し、第二燃焼室内の温度がT1未満、T1以上T2未満、T2以上T3未満、...、及びTn以上のそれぞれの場合で、前記第一バーナと前記第二バーナのそれぞれの火力及び前記二次空気ファンの風量を段階的に調整しながら加熱処理する、ごみの炭化処理方法。
IPC (4件):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C10B 57/02
FI (4件):
C10B 53/00 A ,  C10B 57/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 C
Fターム (11件):
4D004AA02 ,  4D004AA46 ,  4D004AB07 ,  4D004CA26 ,  4D004CA32 ,  4D004CB34 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4H012HA01

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