特許
J-GLOBAL ID:200903005754704443
熱可塑性樹脂の発泡成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原田 卓治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256867
公開番号(公開出願番号):特開2001-079916
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂の押出または射出による発泡成形において、細かく均一で緻密な発泡状態にでき、表面がきれいで、しかも大きな発泡倍率にできる熱可塑性樹脂の発泡成形方法を提供すること。【解決手段】 熱膨張性のマイクロカプセルと通常の発泡剤とを熱可塑性樹脂に混合して押出成形または射出成形により発泡成形する。これにより、熱膨張性マイクロカプセルがスクリュー内で発泡することでスクリュー内の圧力が上昇し、全体的な系の圧力が保持され、通常の発泡剤によるガスが急激に膨張して逃げ出すことなくスクリュー内に保持され、良好な発泡状態にすることができる。したがって、各気泡が細かく均一で、表面の荒れもなく、しかも発泡剤による発泡と併せて大きな発泡倍率の発泡成形体を得ることができるようになる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂の押出成形または射出成形による発泡成形方法において、熱可塑性樹脂原料に熱膨張性マイクロカプセルと発泡剤とを混合し、押出成形または射出成形により発泡成形することを特徴とする熱可塑性樹脂の発泡成形方法。
IPC (8件):
B29C 47/00
, B29C 45/00
, C08J 9/06
, C08J 9/14
, C08J 9/32
, B29K101:12
, B29K105:04
, C08L101:00
FI (5件):
B29C 47/00
, B29C 45/00
, C08J 9/06
, C08J 9/14
, C08J 9/32
Fターム (70件):
4F074AA17
, 4F074AA24
, 4F074AA28
, 4F074AA32
, 4F074AA36
, 4F074AA42
, 4F074AA65
, 4F074AA66
, 4F074AA70
, 4F074AA71
, 4F074AA78
, 4F074BA13
, 4F074BA32
, 4F074BA33
, 4F074BA35
, 4F074BA36
, 4F074BA37
, 4F074BA38
, 4F074BA39
, 4F074BA40
, 4F074BA44
, 4F074BA45
, 4F074BA53
, 4F074BA54
, 4F074BA55
, 4F074BA67
, 4F074BA91
, 4F074BA95
, 4F074CA22
, 4F074CA26
, 4F074CB52
, 4F074CC04Y
, 4F074CC22X
, 4F074CC32Y
, 4F074DA02
, 4F074DA37
, 4F074DA39
, 4F074DA40
, 4F074DA47
, 4F074DA57
, 4F206AA31
, 4F206AA45
, 4F206AB02
, 4F206AB16
, 4F206AC01
, 4F206AC08
, 4F206AG20
, 4F206AH13
, 4F206AH46
, 4F206AH51
, 4F206AR067
, 4F206JA04
, 4F206JF01
, 4F206JF04
, 4F206JF06
, 4F207AA31
, 4F207AA45
, 4F207AB02
, 4F207AB16
, 4F207AC01
, 4F207AC08
, 4F207AG20
, 4F207AH13
, 4F207AH46
, 4F207AH51
, 4F207AR06
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4F207KF01
, 4F207KF04
引用特許: