特許
J-GLOBAL ID:200903005755263750

車両用超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124507
公開番号(公開出願番号):特開平6-331743
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】不検知領域を小さくする。【構成】超音波振動子1への雨滴の付着を検出する雨滴検出部23を設ける。雨滴検出部23で雨滴が検出されたとき、ゲート回路12が超音波振動子1の近傍の領域が不検知領域になるように検知ゲート期間を狭くする。これにより、雨滴の付着で超音波振動子1の残響振動の時間が長くなっても、検知ゲート期間に超音波振動子1の残響振動の影響が及ぶことを防止する。よって、降雨時は不検知領域が広くなるが、降雨時以外のときに不検知領域が広くならない。
請求項(抜粋):
超音波振動子を駆動して超音波パルスを間欠的に送波させ、その超音波の物体による反射波を上記超音波振動子で受波し、検知領域に応じてゲート回路で設定された検知ゲート期間に受波出力が得られた場合に、障害物の存在を検知する車両用超音波センサにおいて、超音波振動子への雨滴の付着を検出する雨滴検出手段を設け、雨滴検出手段で雨滴が検出されたとき、ゲート回路が超音波振動子の近傍の領域が不検知領域になるように検知ゲート期間を狭くして成ることを特徴とする車両用超音波センサ。
IPC (3件):
G01S 15/93 ,  G01S 15/18 ,  G08B 3/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-160388
  • 特開昭63-027784
  • 特開昭63-228091
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