特許

J-GLOBAL ID：200903005755400332

物体検出装置

発明者： 黒崎 久 ,  蓬原 弘一
出願人/特許権者： 日本信号株式会社
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-260456
公開番号（公開出願番号）：特開平8-122446
出願日： 1994年10月25日
公開日（公表日）： 1996年05月17日
要約：

【要約】【目的】監視領域の物体の存在を監視するためのセンサが故障した時には、直ちに論理値0の危険を示す信号を発生することにより、物体検出装置をフェールセーフな構成にする。【構成】周期的に移動する全ての焦点センサPH′,PH1 〜PH4 が1周期毎に監視領域外で出力を発生することを第1ANDゲート21からの論理値1の出力で確認すると共に、1つの焦電センサPHを除くその他の焦電センサPH1〜PH4 で、監視領域の物体の存在を検出し、物体が存在した時にはORゲートの論理値0の出力に基づいて第2ANDゲートの出力を論理値0とする。

請求項（抜粋）：

所定領域を周期的に監視して物体検出を行うセンサ部と、該センサ部からの検出出力に基づいて物体有無の判定信号を発生する判定手段と、周期運動を行う前記センサ部の1周期毎にセンサ部の故障監視を行う故障監視手段と、前記判定手段と故障監視手段の各出力信号を入力し、故障監視手段から故障検出信号が入力した時に前記判定手段の判定信号に関係なく危険を示す論理値0の出力信号を発生する信号処理手段と、を備えて構成したことを特徴とする物体検出装置。

IPC (3件)：

G01V 8/20 ,  G08B 13/191 ,  G08B 25/04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-321184
  
• 光学的検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-014763   出願人：同和鉱業株式会社
• マットセンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-112648   出願人：日本信号株式会社